臨書の世界

古今寄りの名書を臨書する 

初秋の奈良 西大寺

その昔、東大寺とその規模を競った往年の栄華はその礎石に面影を留めるのみだ。
当初は110もの堂宇がひしめいていたと言う。

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今回は土地のタクシーを借り切っている。
そのきめ細かさが彼方此方で発揮される、平城京跡の一周もそのひとつ、
居ながらにして凡その平城京を垣間見た。

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この一本一本の植木は柱の跡なのだそうだ。

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この植木の列は塀の跡だ。
あと10年もしたら、壁や建物が復元され立ち並んでいるのだろう。