臨書の世界

古今寄りの名書を臨書する 

アモイ 客家 2

清時代の末期の租界地、14ヶ国?の居留地が有ったと聞くが、
歴史有る洋館が立ち並んで南欧の小島の雰囲気。
荷車を引く人夫の顔付きにも暗さが無い。








中国の英雄、鄭成功の巨大な銅像がアモイを見守っている。



彼の母親は日本人だ。

新旧入り混じったエキゾチックな街、アモイ
人口120万人、経済特区加工貿易都市として発展し続けている。






この街からは多くの華僑が世界に羽ばたい行った。
華僑の親類が多く高収入の人が多くと聞く。
そのせいか街を歩いていても何か垢抜けてしている。