2013-05-26 アモイ 客家8 自家用車の威力に、簡さんの賢明なサービスが加わり、普通の観光客ではとても辿り付けない所へ連れて行った呉れる。途中で車から降りて歩かなければならない悪路を行き着いた集落、山間の山間、此処の土楼も圧巻だ。谷あいの山道を息せいて登ると眼下に集落の全貌がおさまる。 観光客も物珍しいのだろう、子供達が寄って来た。みんな人懐っこい。 伯父さん担ぎ上げた大きな三脚をもぎ取って山を降りる子も居る。何処かへ持ち去られるのではと始めはハラハラしたが、全く心配無用、身に着けている物は粗末だが本当の本当の子供達だ。デジカメの画像に見入る横顔は天使に近い。