臨書の世界

古今寄りの名書を臨書する 

アモイ 客家8

自家用車の威力に、簡さんの賢明なサービスが加わり、
普通の観光客ではとても辿り付けない所へ連れて行った呉れる。
途中で車から降りて歩かなければならない悪路を行き着いた集落、
山間の山間、此処の土楼も圧巻だ。
谷あいの山道を息せいて登ると眼下に集落の全貌がおさまる。





 





  










観光客も物珍しいのだろう、子供達が寄って来た。
みんな人懐っこい。

 

伯父さん担ぎ上げた大きな三脚をもぎ取って山を降りる子も居る。
何処かへ持ち去られるのではと始めはハラハラしたが、全く心配無用、
身に着けている物は粗末だが本当の本当の子供達だ。
デジカメの画像に見入る横顔は天使に近い。