臨書の世界

古今寄りの名書を臨書する 

成都記 7  四姑娘山2

地元の双橋溝観光車ツアーに参加。
個人で双橋溝に入るのには別料金が必要だがツアー料金に含まれている。
観光車の乗り場はホテルから大分離れている。
単独で来たら大変だ。

 

こんな所に車が入れるのかと思うほど両側に岩が迫り出した狭い谷間に入る。



やがて、狭いと思った谷間が大きく広がる。

 

ガイドはチベット族の男の子。
軽快に話すが殆ど聞き取れない。
チベット族は三族あって二つの族は文字が無いが一つの族は文字を持っている。
何か、伝説のような事を話しているが理解できない。
時々、謎々のような物を出しているようだが私の中国語能力ではこれも判らない。
道路は綺麗の整備されている。

  

四姑娘山が間近に迫る。
今回は「四姑娘山を見るだけでよい」が目標だったので満足この上ない。
同志社大学のパーティーが初登頂以来日本人客が多いとのことだ。
如何にも日本人が好みそうな山だ。









客は約20人。
日本人、白人は居ない。
大きなカメラを担いでいるのも居る。
前回まであまり眼にしなかったデジカメが普通になった。
急激に普及している。



 

段々畑が見える。