臨書の世界

古今寄りの名書を臨書する 

成都記 8  四姑娘山3

車は10分おき位に止まる。

観光ポイントなのだろう。



このあたりの住む蔵族の人々は裕福らしい。
一軒で80匹のヤクを飼っている。
ヤクは貴重な現金収入源なのだ。
ヤクの餌は自生の植物でいいのだそうだ。
要するに餌代不要で放っておいてもお金に成ると言う事だ。







 



 



 



  

 

何の実みだろうか紅色だ。
終点の紅杉林は海抜3845m、富士山よりも高い。
香港から来たらしい少し派手目の女の子がダウンした。
高山病だ、真っ青で泡を吹き出しているようだ。
ガイドが慌しく動く。
急いで帰途のようだ。