臨書の世界

古今寄りの名書を臨書する 

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

続昆明記21 麗江

麗江・古城さあ、麗江へ着いた。久し振りの麗江は小雨がぱらついている、まず、古城を一回りする。まだ5月なのにもう梅雨に入ったのだ。サクラヤも二倍の大きさに広がった。若い主人に話し掛ける、「大分大きくなりましたね」「ハイ、皆さんのお陰です」相…

続昆明記20 石鼓 長江第一湾

石鼓 長江第一湾バスは剣川から石鼓へ向っている。石鼓は古来からチベットとの貿易拠点、長江(揚子江)が西北から東北へV字型に急カーブして長江では珍しい浅瀬になっているところが長江第一湾と呼ばれる。古来からの揚子江を南北に渡江するのに最も適した…

続昆明記19 剣川・寶相寺、剣川の民家

剣川・寶相寺、剣川の民家石鐘寺から山道をくねくねと6km程のところで車が止る。左側の山頂が寶相寺だと言う、見上げただけでゾッとする高さだ。入り口に屯していた屈強な男達が寄って来た。所謂、駕篭かきだ。言い値の半分に値切って籠に乗る。流石の男…

続々昆明記17 剣川・石鐘山石窟

剣川・石鐘山石窟次の目的地は大理北方200kmほどの剣川、その先100km行くと麗江だ。。剣川行きのバスは昨日豪華船を降りた下関から出る、30分ほど南へ戻らなければならない。いずれにしても大理古城は通り道、何とかなるだろうと幹道へ出る。何台か…