2019-07-13 チベット記2 梅里雪山へ向かう 8時半出発。 一番前の席に陣取る。 次々に変化する景色に堪能だ。 日光の七曲がり?のように大きくループを描いて登り降りるのだが、 1kも行ってくるりと廻ってまた1k、スケールが違う。 そんな繰り返しをして標高を詰める。 と思うと、遥かに見える谷底の街へ降りてゆく。 目的地は彼の稜線の更に向こうだ。 香格里拉では見かけなかった小川が見え隠れしだした。 その小川が次第に大きくなり、一つの切通しを抜けると、 結構な川幅が眼前に広がる。 これが長江の上流と知ったのは後のことだ。 この辺りで休憩。