臨書の世界

古今寄りの名書を臨書する 

チベット記10 モソ人の建蔚と再会

夕方、建蔚と連絡が取れた。

もう7年来の朋友だ。

今回、彼女が家族とラサへ行くと聞き、便乗させて貰う事になったのだ。

彼女、彼女の母上、父上、伯父さん、彼女の恋人の父上が一同に会す。

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モソ人中国の四川省雲南省の境にある瀘沽湖の辺りに住む少数民族だ。

世界最後の母系社会を保っていることで知られている。

「走婚」と呼ばれる通い婚の習慣がいまでも続けられている。

 

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建蔚とは毎年の様に有ってるが、その度に、

「来年結婚します」

と聞かされてきた。

ご両家のご家族がこうしてお揃いのところを見ると本決まりらしい。

彼女の彼はラサで旅行会社を営んでいる。