臨書の世界

古今寄りの名書を臨書する 

チベット記19 小昭寺

旧市街をゆっくり歩いてへ小昭寺向かう。漢族からは小昭寺と呼ばれるが、

チベット人はラモチェ寺と呼ぶ。

646年頃に吐蕃文成公主によって建立された。

余談だが、

2008年3月14日のデモの出発点となった。

多くの市民が殺害され多くの僧侶が逮捕されている。

 

此処も巡礼が一杯。

巡礼達の重要な礼拝ルートの一つのようだ。

 

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チベットの何処のお寺にもあるグルグルと廻すもの、

マニ車というのだそうだ。

廻してみると意外にずっしりと重い。

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巡礼達は小型マニ車のを手にしてグルグル廻しながらバルコルを一周する。

彼等はマニ車を左回りに廻し、左回りにバルコルを廻るのだ。

 

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